2016年8月29日月曜日

2016年8月社内発表会

20168月の帰社報告会の内容をお伝えします。


今回はスキルアップ勉強会として、「図解思考の技術」をテーマに
物事を整理した後にまとめるメモの残し方について学習しました。

箇条書きのみのメモだと、記憶に残らなかったり、後で見直し時にわかりにくいという問題があると思います。
そこで図解を用いてメモを残すと、上記の問題点が解決できるというものです。

早速ですが、人から聞いた話を箇条書きでまとめた場合と、
図解を用いてまとめた場合を比較してみましょう。

箇条書きだけの場合












図解メモを用いた場合





















どちらがメモとしてのちに役立つか一目瞭然だと思います。


図解をうまく用いるために工夫する点は下記の7

・2つ矢印でモノの「交換」「移動」を表す













・2者間の「協調」「対立」を表す(対立の場合は、両端が矢印の方がイメージがわきやすい)










・点線を使って「過去」あるいは「未来の予定」を表す











・線の太さ、大きさで「強さ」、「着目点」を表現する











・構成要素を分解して情報を整理する
















・「6つの分解軸」で情報を分わける
















・「グループ化」して情報の流れを大局的に見る
















今回学習した、図解を用いたメモのまとめ方は、
プログラムの仕様をまとめるのに役立つと思いますので
早速実践してみたいと思います。皆様も是非ご活用下さい!!

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