2012年5月8日火曜日

オトナ語

こんにちわ。甘い男BMです。

ある会社が2012年4月に社会人が使う独特な言い回しを意味する
「オトナ語」に関する調査結果を発表しました。
それによると調査母体においては、「オトナ語」を使う事がある人は
4割強に達していることが分かったそうです。

職場でよく使われる「オトナ語」が紹介されています。
(カタカナ語や外来語が由来のもの)
 ・オファー
 ・プロパー
 ・ペンディング
 ・ゼロベース
 ・リスケ

使う理由としては、以下の理由等があるそうです。
 ・短い言葉で伝えられる
 ・コミュニケーションが円滑化に進む
 ・周囲が使っている
 ・露骨な表現が和らぐ
 ・従来の日本語では伝えられない言葉がある

使わない理由としては、以下の理由等があるそうです。
 ・周りに使っている人が少ない
 ・正しい言葉遣いを知らない印象がある
 ・聞き手に不親切な印象がある
 ・曖昧で誤解が生じる
 ・軽率な印象を受ける

そういえば、私の現場でも「紐付く(ひもづく)」という
漢字変換できない、辞書で調べても出てこない
いわゆる「オトナ語」がよく使われています。
繋がっている、関連しているといった意味でよく使います。
その「紐付く(ひもづく)」が
いわゆる「オトナ語」であることを知りませんでした。

辞書にない言葉に違和感を感じる人のことを考えると
設計書などの正式な文書には、
「紐付く」などの「オトナ語」を記述しないように気をつけようと思います。

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